2017年12月16日土曜日

コミュニケーション パート2

伊予FCで小学6年生の個別指導をおこなっている。自分の意見をもちはじめ、頭で考えたことに身体がついていけるようになり、精神的にも身体的にもお兄ちゃんになっていく。そして中学生になり部活やクラブチームで活躍する夢も持っている。スポンジのように技術を吸収していく子どもを見て、あらためて小学6年生のこの時期の指導の重要性を考える2017年師走。いかがサッカーしてますでしょうか。

さて、前回のコミュニケ―ションについての続きです。

技術を伝えるのも、それを戦術に活かすのも、活かせるのもコミュニケ―ションです。同じ技術、同じ戦術を指導しても、同じチームはできない。なぜでしょう。それは指導者のコミュニケーション能力に違いがあるからです。それを『個性』や『人間性』、『指導力』といったり、『引き出し』といったりしているのではないでしょうか。隠しているわけではないのだけど、他の指導者にはマネのできないモノだと思います。

選手間ではどうでしょうか。指導者が『もっと声を出せ』と言いますよね。声はなんのために出すのでしょうか。ヘッドアップやアイコンタクト、サインといった動作もそうです。コミュニケーションを図るためです。

また昔話をします。高校時代、試合中に声を出しすぎて先輩に怒られていました。『だまっとけ!!、(相手に戦術が)バレルやろうが!!』と(笑)。あのころは『団結力』や『One for all 、all for one 一人はみんなのために、みんなは一人のために』なんて言葉でコミュニケーションを表現していました。

練習でも試合でも、息が合わなかったときには、味方同士でケンカをしていました。『こっちやろが!!』『こうしたらアッチって決めとったろが!!』と怒鳴りあっていました。はたから見ていたら、どっちもどっちだったりして笑いになったり(笑)。

いまでいう『連動性』という言葉もコミュニケーションを表しているのではないでしょうか。

チームスポーツでは、技術、戦術、そしてコミュニケーションの3つの要素が揃うことをチームワークというのだと思います。チームワークとベンチワークが一体となったときに、サッカーの神様は降りてきてくれるのです。

過去にコミュニケーションについて書いたコラムをピックアップしてみました。お暇なときにご覧くださいませ。


指導者は客観的に選手を見ることと客観的に自分自身の指導を鳥瞰視する必要がある Staff T

指導内容の理解は、選手と保護者・協力者にもしてもらう Staff T

叱る事を次につなげる Staff T

言語の統一 Staff T

個の力 Staff S

『自分達のサッカー』とは Staff S

柔道部物語 Staff S