2016年9月19日月曜日

成長を予測したトレーニング

その選手をどのように成長させるかという事と、その選手がどのタイミングで成長するかという予測をした上でトレーニングを行うかということの意味の違い


選手を見たときに、その選手がどの時期に急激に成長するかどうかを、予測できるかどうかという事が大切になってくる。その為には、選手の心理的な成長面と、体躯的な成長面を、ある程度予測する必要があるが、その予測した成長に基づいてトレーニングでのアプローチをする必要がある。

常になだらかな曲線で成長するという事は殆どなく、右上がりの曲線を描きながら、あるタイミングでその選手の伸長状況が格段に変わる時期が出てくる。その心理的な時期と体躯的な時期を見極めながら、選手に対しての適切なアプローチが出来るかどうかということになってくる。

また選手の戦術理解度次第でも選手自身が成長するため、選手自身の頭の中が整理され、戦術が分かってきたときには、違った意味で選手が成長するようになってくる。

個人の攻守の戦術 局面のグループでの攻守の戦術 チームとしての攻守の戦術がある程度共通認識の基に理解出来るようになってくると、その選手がサッカーという競技に対する理解度が深くなり、勝つためにいかに戦うかという事を頭で理解し体現していくことで、サッカー競技の楽しさが深まる。


その時にも選手としての競技理解度としての成長が促され、11人での競技の面白さを体感する事が出来る。


個人の攻守のスキルを永遠追うよりも、一度サッカーらしい競技理解をすることで、再度個人の攻守のスキルに戻ってトレーニングすることの方が、選手として伸びるのではないかと考えられる。


スタッフT