2016年5月1日日曜日

中学生時代の単純な攻撃 Staff T

中学生時代の単純な攻撃

中学生時代には小学生からサッカーをしている選手がほとんどいなく、中学生からサッカーを始める選手が8割ぐらいであった。

1年生の頃には殆どサッカーにはならず、2年生からなんとなくサッカーっぽくなってきた。その際の戦術が、スイーパーがカバーリングをし、ストッパーがマンツーマンから相手ボールをインターセプトし、奪ったボールは何となくつなぎながら、相手コートのコーナーフラッグにボールを蹴り、それをサイドハーフ(当時はウイング)が走って追いつきセンターリングを1トップの選手が決めるという形があった。

個人のスキルでは殆どの選手が他のチームよりは劣るが、チームとしては何となく勝てているような感じであった。

今考えると単純な戦術ではあったが、走り続けるトレーニングと激しいボールの奪い合いのトレーニングの為、ルースボールに対しての反応は、他のチームよりか素早く、そこからのキックアンドラッシュが定番であった。

考えてサッカーをするという事とはほど遠かったが、考えないでサッカーをする選手たちには、分かりやすい戦術で良かった。

今考えると中学生の時代から今の子供のようなユーチューブでサッカーの動画を見れればもっとボール扱いの出来る選手になれたと思うが、当時の単純な戦術は、単純そうに見えて、いかにボールを扱えない選手たちが勝つ事が出来るかという事を今考えると、実行しようとしていたのかもしれない。

そうすると考えながらサッカーができるチームの場合、考えながらサッカーをする事が出来にくいチームの場合、その中間のチームでは、戦い方が同じではおかしく、選手の状態によって求めるサッカーの質も内容も、深さも変わってくると思われる。


伊予FC スタッフT