2016年4月29日金曜日

勝負師監督が与える選手への将来的効果 Staff T

勝負師監督が与える選手への将来的効果

私自身特に選手として活躍できた時期はあまりないが、中学生の時に、一つ上の先輩たちが、中予の試合で四国代表のチームを破るという事を達成した。当時のトレーニングは、朝から晩まで走って、水も殆ど飲めない中、サッカーという競技を感覚でしか捉える事が出来ていない時に、そういう試合を先輩たちが達成した。

その際の、守備の方法は、アグレッシブに守備をするという事、相手10番のスーパースターを2人で守備をするという事、あとスイーパーがスペースのカバーリングをやるという事を徹底的にやり遂げトーナメントでジャイアントキリングを達成した。

指導者とはある時期には、ミラーゲームで相手チームと同一条件で、いかに自分自身のスキルが通用するのかという事をリーグ戦や練習試合でチャレンジしていくことが大切になってくるが、勝負にこだわることでその選手たちの人生観を変える事が出来るのではないかと、感じる事がある。

人生の中でここが大事という事が出てくるが、その状況の中で一人の社会人として能力を発揮できるかどうかという事が重要になってくる。

弱いものが強いものに勝つためには相手と同じような戦い方をすることではなく、相手の長所を出させないという事と、いざというときに自分たちの長所を発揮するという事が必要になってくる。

弱いチームが強いチームに勝負を挑む場合に、中学生時代にでもどのようにすれば勝つ事が出来たのかという事が、社会人になった時にどのように社会で戦うべきなのかという戦術論をそのサッカー競技の中からでも見出しておく事が出来れば、単に戦うという事だけではなく、いかに戦術を使い戦略を考えゲームプランを遂行する事で、強者にでも勝てるという事を学べる場でもあると考える事が出来る。


その戦術とはサッカーの場合、監督の戦術を遂行することで結果がついてくるという訳ではなく、監督の狙いを意図しながら、共通認識を持ち、実行しながら、相手の流れを変える事をするには味方の共通認識の逆を実行する事も必要になってくる。

そういう全体の心理戦と個人のずるさをもゲームプランとして、監督が意図できるようになれば、サッカーという競技は更に面白みのある競技として捉える事が出来るようになる。

伊予FC スタッフT