2016年3月27日日曜日

プロチームとプロ選手は何を目指しているのか StaffT

プロチームとプロ選手は何を目指しているのか

各都道府県にサッカーのプロチームが点在し、いよいよ47都道府県にJ3とJFLに所属するチームが増えてきたのだなと、1993年以降のサッカー競技のプロ化の歴史を感じるが、サッカー選手やサッカーのプロの監督などは、どのような事を考えながら1シーズンを戦っているのかなと考えることがある。

J2のサッカー選手は、日本全国にあるプロチームからオファーがありその地域のチームで戦うことになるが、そのチームをJ1に上げる事を考えながら、1シーズンを戦うのかそれとも、引き続き来季少しでも条件のいいチームで戦えるようにオファーを待つのかということになってくる。
応援する側のサポーターの気持ちとしてはサッカーチームを応援するというよりも(全国区の選手に対しては別だと思う)応援したいサッカー選手を応援する方が競技場に行くという動機なると言える。
そうなるとその地域で少年のころから育った選手を末永く応援しながら、そのチームがJ3→J2→J1に上がっていく事がその地域に根付いたサッカー文化の正しい育成方法と言え、応援するサポーターの数も特にイベント等をしなくても自然と観客数が増える事に繋がると思う。
選手の立場からすると、どう考えるかと考えてみると、来季またその来季で少しでも条件がいいチームを全国47都道府県やアジアのチームの中から抽出する作業を1年間通してやるということになってくるのではないかと考えられる。
そう考えるとジャイントキリングが起こったとしても、強いチームと試合をする時ほど、スカウトも多く関係者も多いので、自分自身の選手としての能力を発揮する千載一遇のチャンスであるので、地域に根づくためにチームが頑張るのか、選手が来季も生き残るために頑張るのか、どのようなモチベーションがジャイアントキリングに繋がっているのか、興味深いところがある。
選手が自分たちの為だけにファイトしているようだと、強いチームには勝つ可能性が高い・弱いチームには負ける可能性が高い(弱いチームに引き抜かれる選択肢はないため)・順位は低迷ということになってしまう。
やはりそのチームが永続的に観客が多く、おらがチームになるためには、その地域の選手を少年のころから持続的に育て、育成方法を全国から関係者が見に来るような、また観光資源が少なくても、育成方法が全国の中でも優れており、サッカーの指導方法のスキルがそれ以外のジャンルの組織作りでも多様化できる地域を作り上げることによって、その地域を魅力のある地域にする事が出来るような気がする。

伊予FC スタッフT